ふるさとのうまい!を、おにぎりで。
ローソンおにぎり屋の「郷土(ふるさと)のうまい!シリーズ」第10弾は、
徳島のうまい! 阿波尾鶏としいたけ侍でした。
発売日:2013年3月5日
徳島産の肉厚でうまみが濃い「しいたけ侍」を醤油に漬け込み、香ばしく焼いてご飯に混ぜ込みました。具材は徳島県産の「阿波尾鶏」を塩焼きにし、徳島産の「すだち」を加え爽やかな風味を出しました。
これ、この時、買えなかったんですよ。
それがどういう訳か、6月24日に他県に行った際、見つけちゃいました。
(もしかしたら同じ日に自分の住んでいる県でもリバイバルしていたかもしれませんが)
※追記 6月18日~7月8日までの限定再販だったらしいです。
阿波尾鶏としいたけ侍のパッケージの画像です。
これは裏側。
亀甲柄の中に鶏(阿波尾鶏)と十文字に飾り切りをした椎茸(しいたけ侍)がデザインされています。
亀甲柄にも意味があるのかな?うみがめ博物館カレッタがあるらしいけど。世界最高齢のアカウミガメ「浜太郎」くんがいるそうです。
おにぎりは味付けごはんでした。小さめに切った椎茸が顔を出していました。
縦半分に切ってみたところです。スライスした鶏肉がしっかり入っています。
せっかくの椎茸の切り方が小さいので椎茸の良さがあまり引き立たないような・・・椎茸どこ?あ、あった、あった。という感じでした。ふっくり感が味わえなかったのが残念。
でも、椎茸嫌いな人はあの見た目が嫌なのだそうで、小さく切ってあるなら食べられるという人もいるからね。しょうがないかな。
阿波尾鶏としいたけ侍の原材料名
味ご飯の味が濃かったのかな。ご飯と一緒に阿波尾鶏もぱくついちゃったので、鶏の味もいまいち上手く味わえず、味ご飯に味がもっていかれちゃいました。
スダチも入ってたのかどうかも謎。
食べ方失敗したな。ごはんと別にして食べれば良かった。
実は、阿波尾鶏のことを知りませんでした。
そのため、このパッケージの阿波尾鶏という文字を見ても無意識下ですんなりと読めなくて、なんて読むのだろう?と意識して初めて「あわおどり?」と読んでみた時には「おお!!!そうか!そうなんだ! え?これってだじゃれ???」と感嘆しました。
このネーミング面白いですね。
どんな鶏なのかも興味がわいて、ウィキると、
『阿波尾鶏(あわおどり)は、徳島県で飼育されている鶏の品種。出荷数、シェアともに日本三大地鶏(名古屋コーチン、比内地鶏、薩摩地鶏)を抑えてトップを誇る。
阿波尾鶏は、徳島県立農林水産総合技術支援センター畜産研究所が開発した肉用鶏で、10年かけて軍鶏(シャモ)の雄と他の優良肉鶏を合わせて改良し作られた。1990年から販売されるようになり、2001年に特定JAS地鶏に認定された。』とありました。
(
阿波尾鶏 - Wikipediaから引用)
ちゃんとした銘柄名なんですね!!!
折角なので徳島県養鶏協会の
阿波尾鶏ホームページも見てきました。
阿波尾鶏物語のところにネーミングの経緯が書いてありました。
徳島県の夏最大のイベントである“阿波踊り”の強烈なエネルギーと健康的な躍動感で力強さみなぎる郷土色豊かな鶏という意味をこめ、その尾羽の美しい姿をイメージさせて命名されたそうです。
当時から、すでに「名古屋コーチン」「比内地鶏」などの地鶏が全国に名を轟かせていたため、後発組が販売促進するにはインパクトの強い名前が必要と考えられ、畜産研究所の職員が、尾羽の綺麗な鶏と躍動感あふれる鶏をイメージし、徳島県のエネルギッシュな踊り「阿波踊り」とかけて「阿波尾鶏」と駄洒落で呼んだのがきっかけで、当時の畜産課長が『ほれはおもしろい、ほれでいこ』と決定したことが書いてありました。
(
開発コンセプトとネーミングから引用)
やっぱり、おおもとは駄洒落だったのね~!
【送料無料】阿波尾鶏(あわおどり) 鶏もも肉1kg!徳島の地鶏しいたけ侍もなんのこっちゃ〜と思ってたのだけど、これもれっきとしたブランド名だとか。2008年に商標登録してあるそうです。
菌床しいたけ生産量日本一 徳島が誇る最強のしいたけほこたて出演!最強のしいたけ【しいたけ侍】次にローソンのホームページから商品説明を書いておきます。